静岡市郊外の山奥にあるスタジオです。ヘンリー・デイビッド・ソロー（Henry David Thoreau 1817 - 1862）の著書『森の生活』からインスピレーションを得て、ものや情報が氾濫する世界を離れて森の中で制作や思索に没頭するための場所を創り出すことを目指しています。

　このスタジオはバッカーズ・ファンデーション及びAIT（アーツ・イニシアティブ・東京）のご支援と、静岡大学の学生や卒業生の皆さまのご協力によって開設することができました。また、駿河突板店、小野工務店からは木材の提供と工事においてご協力をいただきました。2023年には最初の展覧会『UFO Tea Party』を開催しました。今後も継続的に展覧会や作品制作、ワークショップなどの活動を展開していく予定です。